ナチュラルビューティーが定番のニュージーランド女子。
素朴なイメージがありますが、オークランドなど大都市に住む若者は、流行にとても敏感!
というわけで今回は、ニュージーランドに住む「オシャレ女子」のトレンド7つをゴシップ感覚でまるっとご紹介。
なかには「え?こんなこと?」とびっくりすることもあるかもしれませんよ!
トレンドごとなら私に任せて!
それでは早速参りましょう。
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目次
マシンジムに通う
ニュージーランドでは「ジム通い」が長らく流行中!
日本だとヨガ通いにオシャレな響きがありますが、ニュージーランド女子にはマシンジムの方がトレンド感あり。
実は、ニュージーランド女子にとってジムは、出会いの場の一つ。
ワークアウト系男子に出会えることも、マシンジムに通うメリット。
毎日通っているうちに、ちょっとお茶でも...なんて話になるとかならないとか?
懐かしい思い出ね...
ジムは、恋も美ボディもGETできる最高の場所というわけ。
トレーニングは筋トレがメインで、特に鍛える場所は特に「お尻」
日本だと胸のボリュームアップにいそしむ人が多いですが、ニュージーランドではお尻にこだわりを持つ人が多い印象。
ちなみにジムでの鏡越しの自撮り(腹筋を見せながら)がニュージーランド流映え写真。
中には、写真だけ撮って、ちょろっと運動して帰る「映え写真を撮るだけ」のジム通いをしている人もいるんだとか?
ベジタリアンやビーガンフード
ニュージーランドオシャレ女子のランチの定番は、ベジタリアンやビーガンレストラン。
豆腐や大豆製品も人気なので、日本食もトレンドの一つです。
ちなみに
日本でベジタリアやビーガンレストランを探すのは一苦労。
しかし、移民国家のニュージーランドでは、宗教的な理由で肉を食べられない人も多いので、手軽に見つけられます。
ちなみにベジタリアやビーガンにも種類があり、大きく分けると3種類。
・環境のため系
→牛の飼育による温室効果ガスの削減のためという理由。
この場合、完全なるベジタリアンではなく「食べる量を減らす」人が多し。
・動物がかわいそう系
→単純に「動物が殺されるなんて!」という理由。
この場合、完全に一切排除する人がほとんど。
・自分の体に悪い系
→単純に「太る」という考え方と、動物の飼育過程による使用されるホルモン剤や魚の鉛が心配という「自分の体への影響が心配」という考え方。
この場合も、オーガニック食品への切り替えや、食べる量を減らす場合が多し。
豊かな自然で、牛も豚も羊も豊富なニュージーランド。
お肉もジャンクフードも本当は食べたいけど、おしゃれ女子としてファッションとして取り入れる人もちらほら。
友人とのランチはサラダ。だけどおうちに帰るとお肉を食べる!なんて人も多いとか(笑)
友人といるときはお肉を食べるけど、普段は食べないの
ピーターアレキサンダーのパジャマ
ニュージーランド女子に大人気のナイトウェアといえば"PeterAlexander(ピーターアレキサンダー)"
オーストラリア発のブランドですが、ニュージーランド国内だけでも100店舗以上展開している超人気店!
ちなみに
人口1億2000万人の日本のユニクロ国内店舗数は807店舗(2021年2月現在)
人口約500万人のニュージーランドで100店舗以上となると、どれだけ人気なのかが伺えます。
お値段がちょっと高めなのも、人気に火をつけた理由の一つ。
ティーンのおこずかいでは手に届きにくいのもばかりなので、持っているとちょっと自慢できるというわけ。
ハッシュタグ #PeterAlexander で検索してみると、クリスマスや誕生日にプレゼントしてもらったという投稿がずらり。
詳しくは【パジャマ好き必見】peteralexander(ピーターアレキサンダー)のナイトウェアが可愛い!に書いたので、合わせてチェックしてね!
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ルルレモンのヨガウェア
ジムが流行しているニュージーランドでは、ジム帰りのようなウェアが大流行。
「ワークアウト後にそのまま街に出ちゃいました」というカジュアル感や
「私、ジムに通ってます!」というさりげないアピール感でオシャレ女子のトレンドに。
中でもヨガパンツはもはや定番。
胸よりもお尻にこだわることもあり、ボディラインがしっかり出るスタイルを好むのも理由です。
街を見渡すと、ほとんどの女子がヨガパンツを履いてる状態。
ちなみにこのファッションは"Athleisure(アスリージャー)"と呼ばれるスタイルで、2015年ごろよりモデルや女優が、ジム帰りにパパラッチされたことが起源とされるスタイル。
その市場は年々拡大し、様々なスポーツブランドが展開したことにより、今では定番スタイルと化しています。
中でもニュージーランド女子に一番人気なのは、カナダ発の高級ヨガウェアブランド「ルルレモン」
ニュージーランド国内に6店舗展開しており、うち3店舗はオークランドに集中。
ヨガパンツは最低でも$100(7500円)〜$150(11000円)と少しお高めですが、とても人気。
日本の公式サイトでチェックしてみると1万2000円〜19000円が主流。
ニュージーランドの方が少し安く購入できます。
少しお高めだから、穴が開いても履いているわ(笑)
スプレータン
日本では「美白」が人気ですが、NZでは逆!
こんがりと日焼けした、ヘルシーボディが大人気。
しかし、日本の約7倍と言われるニュージーランドの紫外線。
(ぶっちゃけ、ニュージーランド人はあまり気にしていませんが)皮膚ガンも心配。
そして、体質的に日焼けしにくい人も。
そんな時に利用するのが"spray tan(スプレータン)"
スプレータンとはエアブラシで体に着色(タンニング)することで、肌を健康的な小麦色にする手法!
持続効果は約2〜3週間ほどで、好みの濃さも選べるの。
サロン後はしばらく水濡れ禁止!
スプレーの色が定着する前に濡れてしまうと、流れ落ちてしまうからです。
そのため、ホリデー近くの晴れの日の予約は争奪戦になるのだとか。
日本じゃちょっと考えられない?
日本の長野に旅行へ行くこと
ニュージーランド人にとって日本は、人気の旅行スポット。
フラッグシップである"Air New Zealand(ニュージーランド航空)"の直行便が飛んでいるのも理由の一つ。
コロナ前は、成田空港へは毎日、関西空港へは週3回の便が運航していました。
ちなみに、「東京」「大阪」「北海道」あたりが定番ですが、その次に多く名前が挙がったのは、なんと「長野」
なんだかちょっと、玄人な感じ!
実は、野生の猿が露天風呂に浸かる姿が見られる「地獄谷野猿公苑」が海外のSNSで大バズり。
写真を撮りに行くことが、一種のトレンドとなっているのです。
その後は、湯田中の渋温泉に滞在するのが、定番コース。
ちなみにハッシュタグ #yudanaka で検索すると、なんと1.2万件もヒット!
そのほとんどが外国人旅行者の写真なんですよ。
引用:Instagram
ちなみに日本のSNSでは、持ち物などの購入品が「映え写真」としてよく見かけますが、NZ女子的バエ写真は、雄大な自然やともに映る自分(後ろ姿だとなお良し)
日本の温泉街の風景も、異国情緒がとても人気です。
ちなみにニュージーランド人は、冬に日本に来ることが圧倒的に多いのですが、これはサマーホリデーのシーズンが、ちょうど日本の冬だから。
オークランドの場合、冬に雪が降ることがないため「雪の写真」がSNSで自慢できることも理由なのだとか。
海外で大人気!
湯田中の渋温泉は、トリップアドバイザーの選ぶ「外国人観光客のオススメ国内旅行スポット」でも第3位にランクインしたほど!
寂れてしまった温泉街が、インバウンドに力を入れたのも人気になった理由だそう。
道が狭く、大型バスの乗り入れができないことで、日本人の団体旅行客が少なく、落ち着いているのも良いとのこと。
イミュのハトムギ化粧水
ニュージーランドに来て驚いたのは、日本の物がとても簡単に手に入るということ!
街のスーパーでも、醤油や味噌など、一般的な日本食品は簡単に手に入ります(割高にはなりますが)
ジャパンマートという日本の物を取り扱うお店には、日本人以外のお客さんも多く見かけ、少し鼻高。
ちなみにニュージーランド女子にじわじわ人気なのが、日本の「ハトムギ化粧水」
聞くところによると、少し前にSNSで話題になったそうで、ニュージーランドでも入手可能なんだとか。
ニュージーランドのコスメ通販サイトで確認してみると、星評価は5(最大)
やはりじわじわ人気のよう。
しかし、日本との大きな違いは、その価格。
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日本では498円〜698円程度で入手可能
ですが、ニュージーランドでは、$25〜$30(約2000円〜2300円)が主流。
引用:fresh discover beauty online(NZ)
一番安いサイトでも$21(約1600円)と、それでも日本の約4倍。
ちょっとした高級ブランドコスメ扱いとなっているため、日本旅行でのお土産に買いたい!とのことでした。
ちなみに、最大都市オークランドには、日本のダイソーも出店!
一風堂や京都の辻利茶屋、なんとダイコクドラッグまで出店しており、(お金さえあれば)日本とほぼ変わらない生活も可能。
しかし残念なことに、ユニクロと無印良品は未上陸。
お隣オーストラリアはすでに出店済みで大人気とのことなので、上陸する日も近い?
最後に|合わせて読みたい
今回は、ニュージーランド女子の流行りごとを7選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
紹介しきれなかったことがまだまだあるので、part2、3と引き続きご紹介していきます。
そして筆者も久しぶりに行ってみたくなりました!
※1NZD=77円(2021年4月現在)のレートで計算しています。