前回の記事【2022年】日本円の海外送金&両替が一番安い!おすすめのWise(ワイズ)を徹底解説!では、日本から海外への送金(両替)は「Wise(ワイズ)」がいかに安くて簡単なのかの解説を行いました。
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【2024年】おすすめ!海外送金&両替ならWise(ワイズ)!なぜ安いのかを徹底解説!
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現在ニュージーランドに在住(滞在)されている方に質問です!日本円→ニュージーランドドルはどの方法が一番「お得な換金方法」だと思いますか?💰🇳🇿
可能でしたらコメント欄でシェアいただけるとフォロワーさんが大変助かると思います🙇♂️
※私のオススメ方法は投票後に書きます✍️#ニュージーランド— あっこぷ|akkop🇳🇿ニュージーランドのまるごと (@kusano_akiko) August 14, 2022
というわけで今回は
実際にWiseのアカウントの開設方法、そして実際の送金手順を画像付きで詳しく説明していきます。
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2023/09/img_1398.jpg)
実際に筆者が日本→ニュージーランドに20万円を送金した様子をご紹介しました。
現地銀行口座がない場合の「デビットカード(キャッシュカード)の発行方法」も解説したので、ぜひ参考にどうぞ!
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※記事の更新情報もつぶやきます!
目次
1.wiseのアカウント作成ページ(無料)へ飛ぶ
PC画面で解説します(スマホからでも可能です)
まずWise公式よりアカウント作成ページに飛び、赤丸の「会員登録」に進みます。
Wiseは現在、7万5000円送金分までの手数料が無料になる「友達紹介キャンペーン」を開催中。
私からの紹介を受けたい場合はこちらのリンクより飛べます。
2.メールアドレスや居住国を登録
メールアドレスを入れると、数秒後に承認メールがどどきます。
メールに添付されたリンクよりページにアクセスしてメールアドレスの承認を行いましょう。
次に居住国の登録を行います。
この登録を「日本」にするか「ニュージーランド(海外)」にするかで登録方法が変わってきます。
日本とニュージーランドは送金に対して最も本人確認が厳しく、送金時には以下が必要となっています。
日本に住んでいる場合 | 日本円送金時に本人確認住所確認、そしてマイナンバーが必要。(カード自体は不要。番号のみでOK) |
NZに住んでいる場合 | 日本円、NZドルどちらの送金の際にも本人確認に加えて「住所確認」が必要。 |
-- wise公式「本人確認の手順」参照
個人的にはマイナンバーがわかるのであれば、ニュージーランド在住でも登録は日本を選択した方が楽かと思います。
マイナンバーがわからない場合は、ニュージーランドからの登録一択となりますが、その際にNZの身分証(免許証)が必要です。
その他、海外在住でご自身の国を知りたい方はWise公式(本人確認の手順)よりご確認ください。
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2021/11/img_3397-1-150x150.jpg)
詳しくはこちらの動画へ
電話番号とパスワード設定
続いて電話番号を登録します。
送金の際は承認コードが必要となるので、今後も使用する番号を登録します。
すぐにコードが送られてくるので入力して承認します。
続いてパスワードの登録です。
ここまでで初期登録は終了です。
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2021/11/img_3397-1-150x150.jpg)
3.送金したい金額を入力
金額を入力すると自動で換金してくれます。
送金画面のデフォルトはUSD(アメリカドル)になっているので、送りたい通貨に変えるのを忘れずに。
例えば、20万円分の日本円をアメリカドルに変える場合、手数料は1577円でした。
為替レートはページを開いたレートが80時間保証されています。
ニュージーランドドルに変換してみました。
日本円で20万円を送金する場合の手数料は1550円です。
Wiseはこのページで出た以外の手数料を請求することはありません。
この金額がまるっと入金されるのでわかりやすい!
Wiseはリアルタイムの為替レートを使用しているため、余分な加算は無し。
両替手数料も不要!かかる手数料は「送金手数料」のみで、そのうえ格安です!
4.受取人の口座情報を入力
次へを押すと送金先はどちらかを聞かれます。
自分の口座から移動するため「個人」を選択します。
5.自分の情報を入力
受取人(自分)の情報を入力します。
名前は名・性となっているので注意してください。
住所なども全て「ローマ字」で入力します。
送金先を登録します。
自分の海外口座に移す場合は「自分自身」を選択します。
送金先の銀行口座番号を入力します。
私は「ニュージーランド」を選択したため、ニュージーランドの銀行口座番号を入力します。
ちなみに、名義は本人以外は不可となっています。
法人(語学学校など)への支払い支払いのための送金は可能ですが、友人の個人口座に移して受け取るなどはできません。
6.本人確認書類を提出(オンライン上)
本人確認書類はオンライン上で行えます。
今回は居住国を「日本」で選択したため、現住所付きの身分証明書(免許証など)とマイナンバーカード、そしてスマホカメラでの顔撮影を行います。
ニュージーランドドルを送金する場合
日本とニュージーランドとUAEは送金に対して本人確認が最も厳しい国となっています。
ニュージーランドドル送金時には以下が必要です。
NZD送金:ニュージーランドにお住まいで、ニュージーランド・ドル(NZD)を送金する場合は、本人確認及び住所確認が必要です。 Kiwi Access Cardは、本人確認書類として受付することができません。
--Wise公式 Wiseの住所確認について より
住所確認書類は公共料金の支払い書、銀行からのレター(3ヶ月以内のもの)を提出で登録できます。
住所確認はNZドル送金は自宅にPINコードが書かれた手紙が届き、そのコードを打ち込むことで登録できます。
※マイナンバーは必要ありませんが「IRDナンバー」が必要となります。
本人確認を行う
続いて本人確認を行います。
黒塗りしている部分をスマホで読み取ると、撮影画面へ移ります。
指示に従って撮影を行います。
撮影が終了すれば、PC画面は自動的に送金詳細へ切り替わります。
7.Wiseに入金(自分の銀行から)
Wise宛に日本の銀行から指定した金額を振り込みます。
Wiseへの入金も本人名義でしか行うことができません。
両親などの口座からの送金も不可なので、一度自分の口座に移してからの送金となります。
振込はオンライン、テレフォンバンキング、銀行ATMで行えます。
振込先情報が出るため、指定口座(PayPay銀行)に指定日までに振り込みます。(およそ翌日まで)
振込は楽天銀行などのネット銀行が手数料が無料なのでお得です。
この機会に開設しておくといいかもしれません。
作業は以上で終了。
この後、3〜5日で送金が完了します。
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2023/09/img_1398.jpg)
現地銀行口座がない場合(旅行など)
海外の銀行口座がない場合は「マルチカレンシー口座」に入金し、デビットカードを発行するのが便利です。
Wiseに入金をしておくことで、世界150通貨以上で決済や出金ができ、世界中のATMからキャッシュカードとして引き出しが可能。
カードを使用する際(またはATMを利用する際)に自動的に現地通貨へと振り替えをおこなってくれるので、面倒な手続きも不要。
現地口座を開設するまでの間や、海外旅行の際、なかでもヨーロッパなど通貨の違う地域で周遊する際などに役に立ちます。
日本で発行されたカードを持つ場合、月に2回30000円分まで無料で出金でき、それ以降は1回70円かかります。
詳しくはWise公式サイト「ATMの出金手数料はいくらですか?」をご確認ください。
デビットカード(キャッシュカード)の作り方
ホームの左にある項目から「カード」をクリックし「カードを注文する」ボタンを押します。
申し込み手順に沿って進めば簡単に注文できます。
今まで送金を行なったことがない場合は、上記記事に書いた「本人確認」を求められます。
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2021/11/img_3397-1-150x150.jpg)
手元に届くまで2週間ほどかかるため、早めに申し込むようにしましょう。
最後に|合わせて読みたい
以上、wiseのご紹介と送金方法についてでした。
今現在、日本から海外(ニュージーランド)にどの方法よりも一番お得に安いコストで送金ができるのがwiseです。
自分のお金を移動するのに、多額の手数料を支払うのはもったいないので、上手に活用して、大切な資金を節約をされてください。
▶︎Wise無料アカウント登録ページ(日本語で登録できます)
![](https://akiaora-media.com/wp-content/uploads/2023/09/img_1398.jpg)
利用されたい方はWise紹介ページからどうぞ!