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【青?緑?】ニュージーランドのイメージカラー!実は意外なあの色!

2021-01-21

 

ニュージーランドのイメージカラーと言われると、何色を思い浮かべますか?

大自然のイメージからか、(淡いグリーン)やをイメージする人が多いはず。

しかし、ニュージーランド人に聞いてみると、「黒」という回答が「圧倒的

実際、政府機関を始め、国を代表する企業もイメージカラーとして黒を使用していることが多いんです。

 

というわけで、今回はその理由に迫ってみました

 

AKIko

Kia Ora! ライターのAkikoです。

私も最初は黒いイメージがなく、少し意外でした。

理由にはブランディングが関係しており、興味深かったですよ!

 

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日本人が考えるイメージカラーは緑や青

 

「ニュージーランド人が考える、ニュージーランドのイメージカラーは黒」

これを聞くと、驚く日本人が多いよう。

 

実際、ツイッターで撮ったアンケートでも、このような結果になりました。

黒にも票が集まりましたが、やはり緑と青が多いよう

 

その国のイメージカラーを表紙に取り入れる「マップル」や「るぶぶ」などのガイドブックでニュージーランドを確認してみると、メインカラーは「緑×青」、アクセントカラーで「黄」のものがほとんど。

黒を取り入れているものが一つも見当たらなかったことからも、いかに日本人には黒のイメージがないことがうかがえます。

 

AKIko

ちなみにツイッター投票で、「その他」が1%だったのも驚き!

それほど、「青・緑・黒」の3色のイメージが強いようです。

 

ニュージーランドのナショナルカラーは黒

前置きが長くなりましたが、実は、ニュージーランドのナショナルカラーは「

実はこれ、国が正式に定めている色なんです。

そのため、行政機関のHPやロゴなども黒でデザインされており、パスポートも黒となっています。

ニュージーランドのパスポート。

シルバーファーン(シダ)がデザインされています。

正確にいうと

ナショナルカラーは黒とシルバー(白)

そして国のシンボルである「シルバーファーン(シダの葉)」のデザインもよく見かけます。

 

国を代表する企業なども、黒をコーポレートカラーとしているものが多いです。

ニュージーランドのフラッグシップである「ニュージーランド航空(Air New Zealand)」も黒をシンボルカラーとして採用しています。

 

ニュージーランド航空の機体デザイン。

こちらにもシルバーファーンがデザインされています。

 

街のお土産やさんも黒×白デザインで溢れています。

筆者が購入したマグカップ。お気に入りです。

 

これによりニュージーランド人は、イメージカラーを黒と回答する人が多いようです。

 

AKIko

ニュージーランドのお土産やさんは動画で撮影したので、合わせてチェックしてみてください

こちら(YouTube) から見れます!

 

しかし、イメージカラーの違和感はある意味正解

実はそれには、理由があったんです...!

 

以前は全てが「青」だった!

実は、2009年に現在のデザインへ変更されるまで、パスポートは濃い青

ニュージーランド航空も"teal colour(ティールカラー)"がシンボルカラーでした。

 

そう!ニュージーランドのイメージカラーは、もともと青だったんです!

 

ティールカラーとは

"teal colour(ティールカラー)"は、日本語では「鴨の羽色」と訳されます。

ターコイズよりやや緑が強めな、青緑色のことです。

ティールカラーのパッケージ

英国の紅茶ブランド”TWININGS"の"New Zealand Breakfast"のパッケージは、まさにティールカラーを採用しています。

 

シンボルカラーを変えたニュージーランド航空

パスポートが黒に変更された2009年より、ニュージーランドではコーポレートカラーに黒を取り入れる企業が増えました

そのうちの一つが、フラッグシップであるニュージーランド航空

2012年8月には、シンボルカラーを今までの"teal(ティール)"から黒へと変更を行います。

2012年8月までのニュージーランド航空の機体。

 

現在のニュージーランド航空。

シンボルカラーが変わると、やはり雰囲気も変わります。

 

ニュージーランドのイメージカラーに「緑」や「青」が多いのは、ニュージーランド航空が採用していた「ティールカラー」の影響が強いのではないかと筆者は推測します。

 

※現在ニュージーランド航空は、新型コロナウイルスの影響により、週1便「成田ーオークランド便」のみの運行となっています。

 

黒がナショナルカラーになった理由

黒がナショナルカラーなのは、ニュージーランドの先住民「マオリ族」のシンボルカラーが「黒・赤・白」なのことが理由です。

2009年にマオリ族の旗は正式に認められ、建国記念日にも掲げられるようになりました。

しかし先ほども述べたように、国を代表するパスポートや航空会社の色は、元々は青や緑。

ではなぜ、イメージカラーが黒に変化したのでしょう

国を挙げたブランディング

その理由の一つが、国技であるラグビー

ニュージーランド代表"All Blacks(オールブラックス)"は、2019年に行われたラグビーW杯の影響により、日本でも一気に知名度が上がりましたよね。

日本では、野球やサッカーの人気に押され気味ですが、海外でのラグビーの人気は桁違い。

人口が500万人しかいないニュージーランドにとって、海外で大人気のオールブラックスは、いわば国の「稼ぎ頭

そのチームのシンボルカラーが「黒」ということも、一つの要因であるようです。

いわゆる、国を挙げてのブランディングが行われたというわけです。

ツイッターでの投票で黒に投じた人は、やはりラグビーのイメージが大きかったのではないでしょうか。

ちなみに

ニュージーランド航空は、オールブラックスのスポンサーでもあります。

最後に|合わせて読みたい

以上、ニュージーランドのイメージカラーが黒の理由についてでした。

日本ではまだまだ黒のイメージは薄いので、少し驚きだったのではないでしょうか?

 

実はこれは、当"Akia Ora Media"が黒をシンボルカラーに採用した理由でもあります。

ニュージーランドを取り扱うメディアとして、即決での採用!

ロゴもお気付きの通りシルバーファーンです!

と、最後に少し宣伝でした。

お後がよろしいようで!

 

AKIko

ニュージーランドのナショナルカラーについて詳しくはNational colours of New Zealand(英文)で読むことができます。

興味のある方は、ぜひ。

 

 

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---引用:National colours of New Zealand(Wikipedia) 

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