「ニュージーランドのまるごと」がお送りする留学コラム第3弾！
今回はオークランドにある「ランゲージ・インターナショナル（languages international）」さんを取材させていただきました！
・現地学生のような気分で通学したい
・おしゃれな建物でThe・海外な生活を体験したい
・こじんまりアットホームな雰囲気が良い
・安心してホームステイをしたい
という方にぴったりの学校で、中でも環境が最高◎
筆者が気になった「デメリット」もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
オークランド大学のキャンパスエリアに位置するため、アカデミックな雰囲気◎
海外学生気分に浸りたいならおすすめの学校です！
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※記事の更新情報もつぶやきます！
※写真は全て筆者撮影です。無断使用は固く禁じます。
目次
オークランド大学の一角にあるアカデミックな立地
ランゲージ・インターナショナルは1978年創業の老舗の語学学校。
オークランド・シティの高台に位置し、大きな公園に隣接しているため驚くほどの緑に囲まれています。
地図を見ると一目瞭然。実はこのエリア、オークランド大学のキャンパスが立ち並ぶエリアなんです。
「オークランド大学」の表記がいたるところに
大学というと一つの敷地内にそれぞれの校舎があるイメージですが、実はオークランド大学は広大なエリアの中に学科ごとの建物が独立しているだけで、敷地自体は仕切られておりません。
なので、道を挟んで教務課、2ブロック先に法学部みたいな感じ。道はもちろん公道です。
黄色がオークランド大学が保有する校舎。学校は丸で囲んだ位置です。
そのため、周辺はオークランド大学の学生や教員たちが常に行き交っておりアカデミックな雰囲気。
大学のカフェテリアは誰でも利用することができるので、実際にランゲージ・インターナショナルの生徒もランチに利用しているのだとか。
現地生との出会いがあるかも！なんて期待しちゃいます。
そんな学生たちの雰囲気は、英語学習のモチベーションにもつながるかも◎
ザ・海外！憧れの建物で学べる！
ランゲージ・インターナショナルには2つの建物があります。
こちらが主に授業を行う校舎。
隣にある建物はレセプションビル。
入学初日のオリエンテーションが行われたり、何か相談が必要な時に利用します。
2つの建物の間にはベンチが設置された公開スペースが。
これも個人的に推しポイント。
「ふらっと立ち話できるエリア」は友人を作る上での絶好の場所です。
そして、どどんとセンターにスカイタワーが鎮座する圧倒的ナイスビュー！（撮影日の天気が悪いのが残念）
オークランドにある他の語学学校（筆者調べ）の中で、景色は圧倒的◎
特に海外が初めてという方は「憧れのザ・海外！」と感動するのではないでしょうか。
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実はこの場所、筆者も以前にインスタグラムでアップしていました...！（すごい偶然）
それくらい「映える」スポットです！
大豪邸！テンション上がるおしゃれな校舎
オークランドは歴史的な建物が少ないのですが、このエリアには古い建物が現存しており、中には歴史遺産にも登録もされているものも。
校舎もしかり。元々は住宅として建てられたもの（どんなお金持ちなんだ...）をリノベーションして使用しています。
45年前に学校が入る以前はクリニックとして使われていたんだそう。（学校の歴史も長い！）
それでは気になる建物の中に入ってみます...！
すごいお屋敷感！
「レストランです」と言われても、疑わない雰囲気です。
オークランドでこのような場所で学ぶことができるのはかなりレアな体験...！
筆者も語学学校はビルの中にあるイメージだったので、かなりびっくりしました。
クラスはどの部屋も窓に面しており、太陽光がふんだんに入ります。
青々とした緑に囲まれるのは気持ちいい！
ちなみに電子黒板を導入しておらず、基本的にホワイトボード。
音声教材も使用されていました。
学校によっては椅子とテーブルが一体型のところもありますが、机なのも◎
コの字型に配置されており、教師と生徒が一体となって学習できるようになっています。
実際に生徒が勉強している部屋も撮影させていただきました。
1クラスの最大は14名とのことですが、このクラスは9名。
国籍比率は綺麗にバラバラで、なんと1人も同じ国の人がいませんでした...！（すごくインターナショナル！）
授業は参加型！発言も多く求められる
会話・発音の授業に取材参加させていただきました。
選択肢が2つある文章では、その選択肢を強調して発音することで、より質問感を強めることができることを学びます。
また「文章のどこにアクセントを置くか」の練習も行われていました。
日本の学校のように、先生が話して生徒はひたすら聞くという一般的なスタイルとは違い、発話を多く求められます。
毎日同じクラスを担当するそうです。
共有エリアやサポートも充実。ミニキッチンもあります
1階にはラウンジがあり、放課後アクティビティなどの張り紙がずらり。
サイズ感もちょうどよく、交流しやすそう...！
2階には広いライブラリーエリアがあるので、しっかり勉強したい人にも◎
反対側にはパソコンも完備されています。
隣のビルにあるレセプションもオープンでアットホームな雰囲気。
学生生活の様々な悩みを相談しやすそう。
学校についてスタッフに根掘り葉掘り！
2日間に渡る取材と撮影に快く対応してくださいました（感謝）
マーケティング・ディレクターのBrettさんに学校について気になることを色々質問してみました！
日本の印象についてもインタビューしたので、後ほど動画でもアップします！
学校の強みと特徴について
全校生徒は100人前後とオークランドでも中・小規模なため、人と人との距離が近くアットホーム。
自分のクラスだけでなく、他のクラスの人とも仲良くなるチャンスが多いのが強みとおっしゃっていました。
そしてやっぱり、歴史あるクラシックで素敵な建物！
国籍比率について
国籍比率については、生徒たちが気にしているのはよく理解しているとのことで、様々なテクニックでかなり努力しているんだそう。
記事作成時点ではしいて多いと挙げるなら、日本、ドイツ、スイス、サウジアラビア、中国。そして最近、オーストラリアの留学ビザが取りにくくなったタイが伸びているそう。
ちなみに少なめなのが南アメリカ圏と韓国。
韓国は以前Top3に入るほど留学生が多かったけれど、なぜ減ったのかは不明だそう（笑）
インタビューには一つ一つ丁寧に答えてくださいました！
個人的に一番興味深かったのがホームステイについて。
この学校では、仲介業者を利用せず学校が直接提携ステイ先と提携。
学校によっては「ホームステイ斡旋会社」を利用しているケースも。
しかしこの学校は、ステイ先とは最低でも45分間の面接を必ず行い、専属のホームステイ担当者が密に連絡を取っているとのこと。
生徒側に不満があるのと同じく、ホームステイ先にももちろん不満が募ることも。
その辺りも学校の専属担当者が詳しくヒアリングして密に連携し、信頼関係を構築。
どのような家庭かをしっかり把握しているからこそ、生徒からの相談時も素早く対応を取れるんだとか。
オークランドでホームステイをしたいと考えている人にとっては、かなりオススメの学校だと個人的に思いました！
個人的に感じたこの学校のデメリット
さて、褒めてばっかりだとうさんくさいので（笑）個人的に感じたデメリットもご紹介します。
かなり急勾配な坂の頂上
スクーターを借りれば楽チン！
校舎は坂の頂上に位置しているため、最寄りのバス停の位置によっては毎日の通学がちょっと辛いかもしれません。
街中で気軽に借りられる「エレクトリック・スクーター」で通学している人もいるようで、学校の前にたくさん停まっていました。
現地生と同じ経験が共有できると考えるとよいかも（ポジティブ）
ランチに悩む
電子レンジやケトルは完備
学校内にカフェテリアはないので、ランチは持参または少し歩いて買いに行くのが基本となります。
外で購入する場合は、先ほども説明したようにオークランド大学のキャンパスビルの軽食販売を利用する人が多いそうですが、実は筆者の友人がこの近くのキャンパスで学んでおり「学食ってほどの立派なものはない」とのこと。
そのため「ランチ先の充実度」に関しては、クイーンストリート周辺の学校の方が選択肢は多いのかなと思います。
ただ10分も歩けばクイーンストリート（しかも下り坂←重要）なので、友人をランチに誘う口実になるかも◎
学費やコースの問い合わせはこちら！
というわけで以上、ランゲージ・インターナショナルのご紹介でした！
・現地学生のような気分で通学したい
・おしゃれな建物でThe・海外な生活を体験したい
・こじんまりアットホームな雰囲気が良い
・安心してホームステイをしたい！
という方は、こちらの学校をぜひオススメします。
詳しいコースや学費等は以下より無料で問い合わせできます。
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※勧誘や押し売り等はありませんので、安心してお問い合わせください。
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