「ニュージーランドのまるごと」がお送りする留学コラム第5弾!
今回は空港到着からステイ先までの移動について。
空港送迎はエージェントによってはオプションなので、悩まれる方も多いと思います。
電車やバスで移動したほうが安そうだけど、どうしよう...?
そんな皆さんのモヤモヤを解決するため、空港送迎のリアルを完全レポート。
実際に体験し、どんな感じかを記事にしたので、ぜひ参考にされてください!
体験した結論から言うと、空港送迎は付けたほうがいいが私の意見。
オススメの節約方法も書いたので、合わせて参考にどうぞ!
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目次
オークランドからクライストチャーチへ移動
オークランド空港国際線から国内線への移動は出口から30分は見積もって!
今回の取材先はクライストチャーチにある語学学校 LSNZ クライストチャーチ校。
クライストチャーチ空港は国際線も発着していますが、日本からの出発便は乗り継ぎを含めて、ほぼ全てオークランド空港に到着。
私も実際の生徒さんと同じように、オークランドからクライストチャーチへ向かいます。
オークランド空港は国際線と国内線が別のターミナルにあり、場所が微妙に離れているので意外と時間がかかります。
しかも、国際線の荷物は到着地までスルーではなく、オークランド空港で検疫のため一度ピックアップしなくてはならず、これが近年大渋滞...
食品を入れていると検査時間が増えるので気をつけましょう。
空港到着からどのくらいの時間がかかるのかはYouTubeでもアップしています。
気になる方はこちらもご覧ください。
ちなみに、今回の取材アレンジはNZ留学無料エージェントGina & Partners (以下G&P)に行っていただき、実際の生徒さんと同じリアルな体験をしたかったため、取材期間はホームステイ、また空港からステイ先の空港送迎もお願いしました。
飛行機が2時間以上遅れるハプニング...
今回は初のジェットスターに搭乗!乗り心地は快適でした
オークランド空港国内線ターミナルに到着したものの、ここで問題発生。
なんと、飛行機の出発が1時間以上遅れるとのこと!
実は最近のニュージーランド、コロナで人員を大量に解雇したことで今だに慢性的な人不足が続いており、飛行機の延着はしょっちゅう。
コーヒーを飲みながら出発を待ちますが、1時間経っても出発の兆しがない...
最終的になんと2時間遅れで出発!(しかし、NZではよくある...)
遅れの連絡はするべきなのか?
けど、空港送迎の方の連絡は知らないし...
どうしようかと悩んだ挙句、「まぁ、どうにかなるか」と飛行機に乗り込みました。
遅れの連絡してないけれど出口で会えるのか?
エージェントに連絡すべきか...?遅れすぎて焦りが募ります...
オークランドより約1時間20分、クライストチャーチ空港にようやく到着。
事前に受けた説明では、送迎ドライバーが出口にて名前を持って待っているとのこと。
しかし...
飛行機延着のことは知ってるのかな?
遅くて帰ったりしてないかな...?
その前に、出口って一カ所だけなのかな?
いろんな不安がよぎります。
けれど、そんなこと今更考えても仕方ない!
とりあえず出口へ向かいます。
満天の笑顔で出迎えてくれました!
出口を出るとすぐ、お迎えっぽい人を発見。
Akiko Kusano? 草野亜希子... あ!私の名前だ!
それ、私です!と駆け寄ると...
確かに発音的には間違ってない...(笑)
Akiko Cusano...?(笑)
確かに「草野」とは読めるけど、めちゃくちゃ違和感!
学校での間違いだと後に色々困りますが、空港送迎だし、訂正するほどのことでもないし、ということでこの日私は「Cusano」で過ごすことに(笑)
タクシーを想像してたらびっくり!
この笑顔でお出迎えされたら、誤字も指摘できない...(笑)
と、話は逸れましたが「お疲れ様〜!フライトどうだった?」素敵な笑顔でお出迎え。
聞くところによると今回の空港送迎は、クライストチャーチでホームステイを手配している「カンタベリー・ホームステイ」さんが運営。
私のステイ先の手配も行って下さったそうで、ステイ先情報も把握されており玄関まで送り届けてくれるとのこと。
タクシー的なものを想像していたので、ちょっとびっくり!
クライストチャーチ空港は国内線も国際線も出口は一緒!
ちなみにクライストチャーチ空港の出口は一カ所。
出てすぐのところで待って下さっていたので、迷うことはありませんでした。
気になっていた遅れですが、出口の上には到着便のモニターが設置してあり、遅延も把握が可能。
また、エージェントさんと生徒の搭乗便情報を必ず共有しているため、大幅な遅れでも空港到着時間を調整しているので心配ないとのことでした。
自然光が入る開放感あふれた空港!
クライストチャーチ空港の荷物受け取りは出口の外。
盗まれないのかな...と少し心配になりますが、ニュージーランドの治安の良さを反映しているということにしておきましょう(笑)
日本だと出口の前に荷物をピックする空港が多いですが、ニュージーランドは外で取る空港がほとんど。
経験上、オークランド空港国際線ターミナル以外は、ほとんどが外での受け取りです。
ターンテーブルエリアは誰でも入れるのでちょっと心配に...(笑)
荷物が出てくるまで少し時間があるので、お迎えの方とお話。
ホームステイ先のエリア情報やホストファミリーの詳しい情報も教えていただき、不安解消に。
その後は車に乗り込み、丸っとお任せです!
公共交通機関のハードルが高いNZ...
初日にバスでたどり着くのは至難の技...
クライストチャーチ空港からステイ先まで移動して思ったこと。
絶対送迎つけたほうが良い(断言)
というのも、クライストチャーチは空港から市街地まで微妙に距離があり、タクシーだと結構料金がかかる...
そして公共交通機関がバスしかないため、シティまではまだしも、住宅街(しかも初めての場所)までのバス+スーツケースはハードルが高い...
更に、今回のステイ先に関しては、メイン道路からさらに奥に入り、私道っぽい道を進んだ先の住宅がいくつもある場所。
しかも玄関の場所が超絶分かりにくい!(爆)
ホストと円滑なコミュニケーションのサポートも!
今回のホームステイ先のお部屋!見晴らしが良く素敵でした!
お迎えの方は玄関でさようならかと思っていたら、お家の中まで一緒に来てくださり、私が道中に話したことなどもシェア。
ステイ先の方とのコミニュケーションがスムーズになるようにご配慮くださりました。
とりついでくれる人がいるだけで、お互い安心です。
最後に|問い合わせはこちら
移動だけでなくコミニュケーションサポートがあったのは強かった!
というわけで今回は、空港送迎についての体験レポートでしたがいかがでしたでしょうか。
空港送迎は地域やエージェントによって65ドル〜180ドル(筆者調べ)と幅があるため悩まれる方も多いと思いますが、初めての土地ということもあり安全を買う保険的な意味でも付けたほうが吉。
場所によりますがタクシー料金ともあまり変わらないので、目安として100ドル前後であれば付けて損はないと感じました。
今回手配いただいたNZ留学無料エージェント Gina & Partners(G&P)では、空港送迎は有料オプションとなります。
料金は地域等で異なるため、詳しくはお問い合わせください。
*送迎のみの手配は取り扱っていません。
*地域によって手配先やドライバーも変わるため記事内容はあくまでも一例です。
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