今回はクライストチャーチの必須アイテム!
バス利用時に必須のICカード「メトロカード」の購入方法を完全ガイドします。
前回の記事、【クライストチャーチのバス事情①】2024年最新料金&バスの乗り方まとめ!現金払いできる?の続きとなっているので、合わせてご覧ください。
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目次
クライストチャーチのメトロカードとは
メトロカードとはクライストチャーチの公共交通機関で使用できるチャージ式ICカードのこと。
「メトロ」とは一般的に地下鉄を意味しますが、クライストチャーチではバスとフェリーのことを指します。
メトロカードを作成するメリットは料金が大きく割引されること。
2024年5月現在、乗車料金は現金だと4ドルですが、メトロカードを使用すると半額の2ドルです。
また現金の場合は乗り換え(乗り継ぎ)が1回のみ可能なのに対し、メトロカードの場合は2時間以内なら乗り降り自由となっています。
料金は頻繁に改定されるため、最新情報はmetroのHP(fares:料金)にてご自身でお確かめください。
他の都市のICカードは利用できるの?
ニュージーランドでは都市ごとに交通ICカードが独立しています。
そのため、オークランドのAT HOPカードを持っていてもクライストチャーチでは使用できません。
メトロカードの販売場所は?
メトロカードはクライストチャーチ市内の大きなバス停、または図書館にて購入できます。
販売店リストはこちら
ちなみに、クライストチャーチはニュージーランドの中でもICカードの作り方が複雑...
ほとんどの都市が街のコンビニや商店、またはバスの運転手から直接購入できますが、クライストチャーチは売り場が限られています。
またIDの提示が必須となっており、IDを忘れて買えなかったというトラブルが多いため注意が必要です。
購入できる場所 | IDの提示 | |
オークランド | 大きなバス乗り場を中心に、街の売店や自動販売機(空港に設置)など。 | 不要 |
ウエリントン | 街のコンビニやスーパー、観光案内所など。 | 不要 |
クイーンズタウン | 乗車時にバスの運転手 | 不要 |
タウランガ | 乗車時にバスの運転手 | 不要 |
クライストチャーチ | 大きなバス停、または図書館。 | 必要 |
様々な割引の形を提供しているのが理由だと思われます。
オンラインでも購入が可能ですが、ホテルやホステルへ送る場合は受け取り対応してもらえるかの確認が必要です。
また、オンラインで申し込みだけ行い、自分の足で受け取り行くことも可能ですが、それならば現地到着後に購入するのとあまり変わらないように思います。
クライストチャーチの中心駅「バス・インターチェンジ」
メトロカードの作成は、市内中心部にある「バス・インターチェンジ」で購入するのが一番スタンダードです。
路線バスのみならず長距離バスも発着している、名実ともにクライストチャーチの中心駅。
観光客の利用も多いので、スタッフも対応に慣れている印象。
また、サービスセンターは土日も空いているため便利です。
Metro Info Counter, Bus Interchange
住所:corner Lichfield St and Colombo St
営業時間:
Monday to Friday 8am to 5:30pm
Saturday and Sunday 9am – 5pm
メトロカードの購入方法
サービスセンターにある申し込み用紙に必要事項を記入します。
住所はニュージーランド国内のアドレスのみ有効です。
また購入時にIDの提示が必要となります。
筆者はニュージーランドの運転免許所を提示しましたが、日本のパスポートでもOKです。
カード発行手数料は5ドル。
デポジット形式ではないため、返却での返金制度はありません。
支払いやチャージ(トップアップ)はクレジット使用可能
初回にいくらチャージするかを聞かれます。
筆者は15ドルをチャージしたため、発行手数料と合わせて合計20ドルの支払いです。
支払いは各種クレジットカードが可能。
ニュージーランドではチャージのことを「トップアップ」と言います。
トップアップはサービスカウンター、またはオンラインでも可能です。
ユニークなのが、乗車時にチャージ金額を下回ると「借金」という形で記録されること。
下車後に後払いが可能なので、とても便利です。
最後に|合わせて読みたい
カードは地元アーティストとコラボ。様々なデザインがあるよう。
以上、クライストチャーチのメトロカードの作成方法でしたがいかがでしたでしょうか?
メトロカードだと乗車料金が半額となるため、生活するなら必須アイテム!
バスの乗車方法などをまとめた【クライストチャーチのバス事情①】2024年最新料金&バスの乗り方まとめ!現金払いできる?も合わせてご覧ください。
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