日本でピザといえば、友人たちと集まった時にオーダーをしたり、レストランに食べに行ったりと、あまり毎日食べるイメージはありませんよね。
しかしニュージーランドでは、ピザはパッと済ませたい時に食べられるクイックミールの代表格。
加えて、外食費の高いニュージーランドにおいて、価格崩壊を起こしているほど安いのです!
今回は、そんなニュージーランドのピザ事情についてのお話です。
\ツイッターはこちら!/
※記事の更新情報もつぶやきます!
目次
手軽にパッと食べられる国民食!
ニュージーランドでのピザは、もはや国民食と言っても過言ではありません。
スーパーにお惣菜的なものが販売されていないニュージーランドでは、冷凍ピザ頼りになることも多く、コンビニ的なお店がない代わりにピザ屋だけは深夜まで開いているため、ご飯を作るのがめんどくさい時もありがたい存在です。
日本では特別な時にオーダーするイメージもありますが、ニュージーランドでは「手抜き料理」のイメージが強く「昨日のご飯はピザだったんだよ」というのは、「昨日は手軽に済ませたよ」という意味にも。
そして、ニュージーランドのピザはとにかく安い!
ニュージーランドのピザはとにかく安い!
ドミノピザやピザハットなどのチェーン店では、ホールサイズがなんと$5(日本円で約388円)で提供。
外食費の高いニュージーランドでは、ここだけ明らかに価格崩壊を起こしているほどです。
そのため、節約したいときやお金のない時に、とってもありがたい存在となっています。
1枚のボリュームに驚き
驚くのがその大きさで、1枚のボリュームがすごい!
日本のLサイズでMサイズくらいでしょうか?
1枚食べるだけでお腹がいっぱいになる程です。
値段の安さも手伝って、ついつい食べ過ぎてしまいますが、高カロリーなのでご注意を...!
オーダーしたのち受け取りに行くのが主流
車社会のニュージーランドでは、デリバリーを利用するより、受け取りに行くパターンが主流。
オンラインでオーダーしたのち、指定時間に取りに行くと、熱々の出来立てを受け取ることができます。
車の上に置かれたピザ。
とっても海外っぽい光景です
バラエティ豊かな冷凍ピザ
ニュージーランドのおうちでは、キッチンにオーブンが設置されていることがほとんど。
そのため、冷凍のピザでも美味しく焼き上げることができます。
ちなみに
電子レンジを使用して解凍すると、どうしてもべちゃっとしてしまいますが、オーブンだと水分を飛ばすことができるため、冷凍でもカリッとジューシーに焼き上げることが可能です。
スーパーの冷凍コーナーでもバラエティ豊かなピザを手に入れることができます。
ニュージーランドでは夕方にはお店が閉まってしまうところが多く、お腹が空いたら死活問題!
冷凍ピザは保存食としても大切な存在というわけです。
こちらもCHECK
-
【日本とはどう違う?】ニュージーランドのキッチン事情
映画やドラマに出てくる海外のキッチン。 日本と違って、「オシャレ!」と思うことも多いですよね。 インテリアのセンスもそうですが、実は文化の違いによることも。 というわけで今 ...
続きを見る
最後に|合わせて読みたい
以上、ニュージーランドのピザ事情でしたがいかがでしたでしょうか。
筆者も日本ではあまり食べる機会がなかったピザですが、安くて手軽なニュージーランドでは、食べる機会が格段に増えました。
ニュージーランドににいらした際は、ぜひトライしてみてくださいね!