オークランドのTakapuna(タカプナ)は、落ち着いた雰囲気のビーチタウン。
シティー(市内中心部)からバスで15分と言うアクセスの良さや、日本食レストランが多いこともあり、ワーホリメーカーにも人気の街です。
今回は、そんなタカプナで見つけた「不思議なもの」をご紹介します。
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タカプナで見つけた、なんじゃこりゃ?
Takapuna beach(タカプナ ビーチ)のすぐ隣に位置する、タカプナのメインストリートの"Hurstmere Road(ハーストミア ロード)"
レストランやカフェ、センスの良いセレクトショップなどが立ち並ぶ、オシャレなビーチサイドロードです。
ストリートの中程にある、とあるベンチ。
この場所で撮った写真がこちら。
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南国ムードのオシャレな写真が撮れる、筆者オススメのスポットです。
しかし、いざ座ろうとすると...
あれ?
居酒屋の呼びベル(笑)みたいなものが
黒いポチッとしたものが設置してある。
しかも取れない。
それにしても、なんか見たことあるような...?
あ!居酒屋で店員さんを呼ぶときに押すベルだ!
よく見るとこの「ポチっ」1箇所だけでなく、等間隔に設置されています。
なんだか、今話題のソーシャルディスタンスを保つための目印のようにも見えてきますが、撮影は2019年1月。
コロナウイルスパンデミック前の撮影です。
さて、それではなんなのでしょう。
"アレ"で滑らせないための秘策だった!
実はこれ、なんとスケートボード用対策!
と言うのも、ニュージーランドはスケートボード天国。
街の至る所(特にビーチの近く)ではスケボーパークもよく見かけ、若者だけでなく大人もスポーツの一種として楽しんでいます。
ニュージーランドでは
走行禁止の場所も少なく、公道で走行も可能なので、自転車代わりに使用している人もちらほら。
しかし、同時にスケボーによる器物損害も社会問題の一つ。
この「ポチっ」は、コンクリートや縁石に乗っかり、削りながら滑るGrind(グラインド)という滑走方法ができなくさせるため設置しているとのこと。
筆者はスケボーをしないので、「このポチでそんなにダメージ受けるのかな?」と思いますが、
スケボーをする友人曰く「これはかなりウザい」とのこと(笑)
こんなの設置されちゃ、滑れないよ全く...
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ぜひ合わせてご覧ください。
【動画】▶︎【ニュージーランド】ワーホリに人気の街!タカプナをぶらぶらVlog
最後に|合わせて読みたい
以上、今回はニュージーランドで見つけた「不思議なもの」についてご紹介しました。
日本でも、スケボーにより街のベンチや階段がボロボロになるのが問題となっていますが、ニュージーランドのように設置してみるもの手かもしれませんね。
今回紹介したスポットの場所
住所:POBox 33222, Takapuna, North Shore City 0740 New Zealand
※イベント制作会社の住所になっていますが、グーグルストリートビューのトップ写真で一番わかりやすかったので、この住所で採用しています。