日本から遠く離れた異国の地、ニュージーランド。
そりゃ文化も風習も違うことが出てきます。
というわけで今回は、筆者がニュージーランドで驚いた、8つのことをシェアします!
「へ〜!こんなこともあるのか〜」と気楽に読んでみてください。
在住者にとっては、あるあるな内容なハズ!
それでは、参りましょう!
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目次
ハエが多い
筆者が一番びっくりしたことがこれ。とにかくハエが多い!
日本で生活をしていて、ハエについて考えたことがなかったので、これには驚きでした。
しかしニュージーランドでは、キッチンに食べ物を置いて少し離れると、ブワァ〜!
ご飯にハエがたかっていることも...
そしてそのハエの大きさにもまたびっくり!
おかげで、トラウマになりかけました(泣)
網戸がない
先ほどの話(ハエ)にもつながるのですが、ニュージーランドの住宅の窓には網戸がありません。
そのため、窓から見える景色は良いですが、おかげで虫も侵入し放題。
ちなみに網戸がないのは、ニュージーランドだけでなく、欧米圏あるある。
美観を損ねるのが大きな理由とも言われています。
卵が高い
ニュージーランドのスーパーで驚いたのが、卵の高さ!
日本では10玉で150円〜200円くらいですが、ニュージーランドではなんと$7(約530円)
流石に、ちょっと高すぎますよね...
実は、ニュージーランドの卵には"Free Range(フリーレンジ)"という種類の卵があるんです。
ちなみに
"Free Range(フリーレンジ)"とは「放し飼い」の意味。
ストレスフリーな環境で育てられていると言うことで、より安全性が高いとされています。
フリーレンジの卵は、一般的なものに比べ割高になりますが、エシカル消費が根付くニュージーランドでは選ぶ人が多いそう。
普通の卵は、日本と同じくらいの価格でした。
卵かけご飯は、自己責任でどうぞ。。
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アイスコーヒーがない
実は、ニュージーランドではアイスコーヒーを飲む習慣がありません。
これはイギリス文化の影響を色濃く受けているニュージーランドあるあるの一つ。
ちなみに
年中涼しいイギリスでは、「紅茶は温かいもの」という認識。
アイスで飲む習慣がないのは、コーヒーも同じくです。
イギリス在住50年の、現在75歳のおばあちゃん曰く「アイスコーヒー」の表記を見かけるようになったのは、ここ数年と話しておりました。
とあるカフェのメニューを見てみても...
アイスコーヒーの表記がありません!
しかし、オーダーすると、ちょっと違うものが出てくることが。
それが、これ!
そう、アイスやクリームが乗ったもの!
こちらでの「アイスコーヒー」はフラッペ的に提供されることが通常で、スターバックスで言う「アイスフラペチーノ」のような物を指すんです。
ちなみに
日本のコンビニで販売されているような、薄いアメリカンコーヒーはまだまだメジャーではありません。
そのため、ブラックで飲みたい場合は、オーダー時に注意が必要です。
アイスコーヒーを飲むならスターバックス
日本のコンビニコーヒーのイメージのアイスコーヒーが飲みたい場合は、スターバックスに行くのがオススメ。
アメリカ発のチェーンなので、アイスコーヒーが提供されています。
訪れた店舗には、デフォルトでメニューに日本語がありびっくり!
特に日本人が多い地域でもないので、驚きでした。
ちなみに、ニュージーランドではリキッドシュガーの用意がありません!
甘いアイスコーヒーが飲みたい場合は「シュガー入れてください」とオーダー時に言うことを忘れずに!
“メモ”
ニュージーランドでコーヒーというと「フラットホワイト」が一般的!
これについては、また詳しく記事にします。
「近い」が近くない
ニュージーランドは、想像以上に車社会。
一番都会のオークランドでも、公共交通機関はバスがメイン。
車がなければ行動範囲がかなり制限され、とても不便なのが実情です。
「あ〜、あそこは近いよ!5分くらいだよ!」と言われ「徒歩で5分」を想像した私。
歩いて向かうけど、全然たどり着かない!
そうなんです。
キウイの5分は、徒歩ではなく「車で5分!」
しかも、結構なスピードでの5分なので、東京の車で5分と比べても遠い!(笑)
この道での5分は、相当な距離に!(笑)
そのため、40分くらい歩かされた経験が(笑)
タバコが高い
世界でも有数のタバコが高い国としても有名な ニュージーランド。
日本でも年々価格が高騰していますが、それとは比べ物にならないくらい高いです。
その価格、なんと1箱$30!
日本円だと約2271円です!
しかもこれは最低価格。
例えば...
た、高い!
しかも、パッケージが超グロテスク!
タバコを吸うとこうなっちゃいますよ!と言う注意喚起で、肺がん患者の写真や、病気になった体などの写真を、生々しく掲載!
リアルな描写で、吸う気を無くさせる魂胆です。
ちなみに
日本へは免税で合計400本(2カートン/20箱)まで持ち込みが可能。
しかしニュージーランドへは50本(2箱半)しか持ち込みができません。
買いだめして持っていくこともできないため、愛煙化にとっては辛い環境。
これを機会に、ニュージーランドへ来た際は、いっそのこと禁煙するのもいいかもしれませんね...
外を裸足で歩く
ニュージーランド人は外を裸足で歩きます!
家の近所ならまだわかるのですが、ショッピングセンターで見かけたときは、さすがに度肝を抜かれました(笑)
ちなみに、お隣のオーストラリアでもよく見かける光景なので、オセアニア圏ではあるあるのようです。
驚きを通り越して流石に引きました(笑)
イメージカラーが黒
ニュージーランドのイメージカラーと言うば何色を思い浮かびますか?
大自然のイメージからか、緑(淡いグリーン)や青をイメージする人が多いのではないでしょうか。
実は、ニュージーランド人に聞く、ニュージーランドのイメージカラーは「黒」が圧倒的!
特に、国を代表するような大企業や政府機関はロゴイメージはほぼ黒を使用しており、ニュージーランドのパスポートも黒なんです。
黒×シルバーファーンがカッコイイ!
お土産やさんのグッズが黒ばっかりだったので、最初は違和感がありました。
ちなみになぜナショナルカラーが黒なのかは【青?緑?】ニュージーランドのイメージカラー!実は意外なあの色!にまとめたので、合わせて読んでみてください。
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以上、ニュージーランドで驚くことをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
他にもまだまだあるので、別の記事でまとめますね!
※1ZNDは2021年2/5のレート(75円)換算です。