海外旅行の楽しみといえば、ショッピング。
オークランドの「Tギャラリア・オークランド」では200以上のブランドが免税価格で購入できます。
免税専門店なので英語が苦手でもスムーズに買い物でき便利。
南半球にあるニュージーランドはヨーロッパやアジア圏と季節が逆なため、通にとっては穴場とのこと。
購入品の受け取り方法なども合わせてご紹介するので、お買い物の際に参考にされてください。
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目次
歴史的建造物をリノベーションした免税店
TギャラリアはDFSグループが世界展開している免税店。
日本の沖縄にある「Tギャラリア沖縄」の系列店で、1960年に香港で創業。現在では世界の主要な18の空港、また14の都市でギャラリア店を構えています。
オークランド店は目ぬき通りのクイーンストリート、中央駅であるブリトマート駅から徒歩すぐ。
観光時でもふらっと立ち寄りやすい場所に位置しています。
1889年に建てられたルネサンス様式のDFSの建物は、かつての税関をリノベーションしたもので、現在は国の重要文化財にも指定されています。
階段や手すりも重厚で、館内を見て回るだけで歴史散策気分。
百貨店のような3階建ての店内
フロアは3階建て。
グランドフロア(1階)は主に化粧品、ファーストフロア(2階)は服飾、セカンドフロア(3階)はサングラスや時計のフロアとなっています。
館内は真ん中にエレベーターが設置してあるコンパクトな作り。
百貨店のような雰囲気があります。
1階はコスメのフロア
1階はコスメのフロア。
ヨーロッパの高級ブランドコスメからロクシタンのようなオーガニックコスメも入店しています。
免税店はアジア人観光客が多いということもあり、資生堂やSK-2は広くコーナーが取られていました。
ちなみに免税価格が日本より安いかはブランドによります。
例えば、シャネルは日本で買うよりも割安。
逆にDiorのコスメは全体的に割高で、日本で購入する方が安いです。
狙っている化粧品がある場合は、事前に価格を調べてから訪れることをお勧めします。
モンクレールは日本より割安!
1階にはブティックコーナーとしてモンクレールも入店していました。
品揃えも豊富です。
モンクレールは日本で買うより割安となっています。
路面店での免税は1000ドル以上からなので、Tギャラリアでの購入がお得です。
2階はブティックが中心
二階はバッグや靴などの服飾品やブティックが中心。
ブランドはKENZOやフェラガモなどが入店しています。
3階はサングラスや時計のフロア
3階は時計とアクセサリーのフロアです。
特にサングラスの売り場は圧巻で、高級ブランドがずらり。
日差しの強いニュージーランドではサングラスが必需品。
ちなみに免税価格で購入した場合はニュージーランド国内で開封することはできませんが、消費税分を払う(リーテル価格)で購入した場合はすぐに使用することができます。
サングラス売り場には常に人がたくさんいたので、すぐに着用する為に探していたのかもしれません。
免税価格で購入する方法
免税価格で購入する為にはニュージーランドから国外へ移動する証明が必要となります。
難しい手続きは必要なく、会計時に「フライトナンバー」と「名前」を伝えるだけでOK
フライトの前日までに買い物する必要があります。
パスポートは必要ありません。
購入後はビニールのパウチで封を閉じられたのち、オークランド空港の国際線ターミナル制限エリア内(出国手続きと荷物検査が終わった後のエリア)での受け取りとなります。
時間帯によって混雑することもあるため、早めに空港に行くようにしましょう。
リーテル(通常価格)で購入の場合は、店舗ですぐ受け取り可能です。
最後に|アクセス方法
以上、オークランドにある免税店「Tギャラリア・オークランド」のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
シティ中心部にあるため、観光ついでの立ち寄りにも便利です。
ぜひ、訪れてみてくださいね。
アクセス情報
住所:Customs Street East, Auckland CBD, Auckland City 1010 ニュージーランド
営業時間:11:00〜18:00(月曜定休)